本ゲームでは一定数の教科書を使うことで任意のスキルを削除し、
金貨で任意のスキルを付与することができるため、
前作(欧陸6)と違って将軍のカスタマイズ性が非常に高いです。
ただし、教科書の要求量は削除した回数が増えるにつれて
5→10→15→20→...と増えていくため、
スキルの組み換えは計画的に行う必要があります。
このページでは、数あるスキルの中でも優秀なものについて簡単にまとめています。
★★★ 最重要。教科書を使う価値あり。
★★ あれば残す。教科書を使う程ではない。
★ 有用だが優先度は低い。
× 別のものに付け替えた方が良いスキル
●山の戦い/森の戦い ★★★ (歩兵、騎兵、砲兵)
山/森の地形にいるとき与ダメージを25%(Lv.5時点)増加させ、移動ペナルティを無視する。
各々単体でも強力だが、2つ合わせると真価を発揮し、
特に砲兵は全ての地形を歩兵と同様に行動力消費3で動けるようになる。
ただし騎兵が高山地形を通れないのは相変わらず。
単純に与ダメバフとしても強力なため、
歩兵将、騎兵将、砲兵将のいずれにおいても最重要スキルとなる。
●平原の戦い ★★ (歩兵、騎兵、砲兵)
平原の地形にいるとき与ダメージを25%(Lv.5時点)増加させる。
山・森の戦いのような地形無視効果はないが、マップ上のへクスの多くを
占める平原で与ダメバフを得られるのは強力。
●警戒 ★★★ (艦船) / × (歩兵、騎兵、砲兵)
遠距離攻撃を25%(Lv.5時点)軽減する。
潜水艦を除いて基本攻撃が遠距離となりうる艦船では最重要スキルの一つ。
陸ユニットにつけてもそれなりに有用だが、他に有力なスキルがあるため優先度は低い。
●戦術の熟達者 ★★★ (砲兵、艦船) / ★★ (歩兵、騎兵)
攻撃後に20%(Lv.5時点)の確率で再攻撃を行う。
反撃を受けにくい砲兵将や海軍将では最重要スキル。
他の兵将につけても有力だが、
攻撃回数分だけ反撃を受ける機会も増え、
テントなどによる回復が追いつかなくなるので運用は慎重に。
ただし騎兵将で装甲車に乗せる場合は別で、
驚異の殲滅力を発揮してくれる。
●鼓舞 ★ (全ユニット)
攻撃後に20%(Lv.5時点)の確率で士気を高揚させる。
士気が強制的に下がるイベントなどに有用かもしれない。
●隠蔽 ★ (全ユニット)
10%(Lv.5時点)の確率で被ダメージを50%軽減する。
カウンターよりもはるかに有用性は高いが、それでも他のスキルに埋もれてしまう。
●貫通 ★★ (全ユニット)
攻撃時に55%の確率で相手の防御力を15(Lv.5時点)無視する。
ユニットのベース攻撃力が精々100程度の本ゲームにおいて、
15の防御無視はダメージ計算上非常に大きい。
発動確率も高いので安定して運用できる。
さらに勲章で強化すると確定発動となる。
●怒狂 ★ (全ユニット)
体力が65%を切るとクリティカル確率が9%上昇し、
クリティカル攻撃のダメージが25%増加する(Lv.5時点)。
体力が低下して攻撃力が下がっても
ある程度ユニットの火力を維持できる。
●白兵戦 ★ (全ユニット)
攻撃時に30%の確率で2ターン(Lv.5時点)の間
敵を移動不能にする。
発動すれば、都市駐屯兵の再生産を抑えることができる。
●防御陣形 ★ (陸軍ユニット)
周囲2マスの陸軍ユニットの防御力を16%(Lv.5時点)増加させる。
勲章で強化すると3マスまで伸び、シナリオの防衛戦が
非常にやりやすくなる。
●威嚇 ★ (全ユニット)
攻撃時に30%の確率で2ターンの間
相手の攻撃力を21%(Lv.5時点)低下させる。
普通に有用だが、火力系の優秀なスキルが並ぶ中で
あえてこれを選ぶ必要性は薄いかもしれない。
●衝撃 ★★★
歩兵の与ダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
後述する○○指揮官系は攻撃力を%で増加させるのに対し、
こちらは自軍の攻撃力や相手の防御力に関係なく
ダメージ自体を定数で増加させるため非常に強力。
歩兵指揮官、森の戦いに次いで歩兵将最重要スキル。
●迎撃 ★★
歩兵の騎兵に対するダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
重機関銃兵など騎兵に有効なユニットにつける場合有用。
●歩兵指揮官 ★★★
周囲2マスの歩兵の攻撃力を20(Lv.5時点)増加させる。
効果の意味が少々分かりづらいかもしれないが、
これは攻撃力を20%増加させることに相当する
(ステータスの変化で簡単に確かめられる)。
歩兵が壁役として重要な役割を果たす本作においては必須スキル。
●歩兵マスター ★★
歩兵の安定出力(英語版ゲームから直訳、恐らく攻撃力の最小値)を10%(Lv.5時点)増加させる。
火力の底上げができるため、既に将軍についていれば残しておきたい。
●待ち伏せ ★
10%(Lv.5時点)の確率で敵の攻撃を回避する。
比較的有用なスキルなので残しておいても良い。
●精密打撃 ★★★
騎兵の与ダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
歩兵の衝撃と同様で騎兵最重要スキル。
●騎兵指揮官 ★★★(メイン騎兵将) / ★★ (サブ騎兵将)
周囲2マスの騎兵の攻撃力を20(Lv.5時点)増加させる。
メインの騎兵将には必ずつけておきたい。
サブの騎兵将に関しては必須ではないが、
付けておけばメイン騎兵将と独立に行動させられるため、
征服など広いマップで便利。
●迅速な急襲 ★★★
スキル説明文が抽象的で有用性が分かりづらいが、
非常に強力なスキル。
実際の効果は
移動へクス数に応じて最大20%(5へクス移動時)まで与ダメージを増加させるというもの。
動かない状態での増加量は、レベルを上げるごとに2→4→6→8%と増えていく。
Lv 5では静止状態でも8%、1へクスで+4%、2~5へクスで+2%ずつ上昇し、
5へクス移動時では20%の与ダメ増加が得られる。(ソース)
トレーニングMAXでも精々攻撃力100(戦車)の本ゲームでは
攻撃力〇%UPよりも与ダメージ〇%UPの本スキルの方がより火力に繋がりやすく、
メインやサブ問わず騎兵将にはぜひつけておきたいスキルである。
●優勢 ★★★
騎兵の歩兵に対するダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
駐屯歩兵を倒し切れず歩兵を再生産されるような状況を避けることができる。
森の戦い、迅速な急襲に次いで騎兵最重要スキル。
●騎兵マスター ★★
騎兵の安定出力(英語版ゲームから直訳、恐らく攻撃力の最小値)を15%(Lv.5時点)増加させる。
火力のばらつきを抑えることができるため、既に将軍についていれば残しておきたい。
●駐屯 ★
都市滞在中の騎兵の攻撃力を20%(Lv.5時点)増加させる。
シナリオなどの籠城戦に強いが、無くても何とかなるので重要性は低い。
●一斉射撃 ★★★
砲兵の与ダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
例によって砲兵最重要スキル。
●強攻 ★
砲兵の都市に対するダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
他のスキルに比べて重要性は低いが、
戦術の熟達者と組み合わせて残しておいてもよい。
●砲兵指揮官 ★★★(メイン砲兵将) / ★★(サブ砲兵将)
周囲2マスの砲兵の攻撃力を20(Lv.5時点)増加させる。
騎兵指揮官と勝手は同じ。
メイン砲兵将にはつけておきたい。
●砲兵マスター ★★
砲兵の安定出力(英語版ゲームから直訳、恐らく攻撃力の最小値)を10%(Lv.5時点)増加させる。
火力のばらつきを抑えることができるため、既に将軍についていれば残しておきたい。
●戦列 ★★★
艦船の与ダメージを20(Lv.5時点)増加させる。
例によって艦船最重要スキル。
●海軍指揮官 ★★★
周囲2マスの艦船の攻撃力を25(Lv.5時点)増加させる。
メイン海軍将には必須レベル。
海軍は集団を分けることが多いので、
複数の海軍将につけておくとよいかもしれない。
●舵手 ★
海上での被ダメージを15%の確率で50%(Lv.5時点)軽減する。
測定などに比べるとマシだが、それでも重要度は低い。
●護衛 ★★★ (メイン海軍将) / ★★ (サブ海軍将)
周囲2マスの艦船の防御力を16%(Lv.5時点)増加させる。
警戒スキルに加えて入れておくと海戦での生存率が格段に高まる。
メイン海軍将には必須。
●照準マスター ★★
艦船の安定出力(英語版ゲームから直訳、恐らく攻撃力の最小値)を15%(Lv.5時点)増加させる。
有用だが他にもより有用な海軍スキルは多いため、それらとの競合を考えると優先順位は低くなる。
(ソース: European warファンコミュニティー)
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